骨盤は姿勢不良、運動不足、出産などで歪みが生じます。 いわゆる骨盤が開いたと表現される状態になると以下の特徴があります。
上記の見た目の変化だけでなく、骨盤が歪むと腰痛や下半身のむくみ、冷え性などの代謝不全の症状も現れます。
骨盤は腰部〜骨盤及び股関節周囲の筋のコンディショニングをすることにより正しい位置で安定します。 ◆ 股関節の可動域を増やす運動仰向きに寝て膝を抱きかかえ、股関節を円を描くように回旋する。(内廻し・外廻し10回ずつ) ◆ 骨盤周囲の筋のバランスを整える運動
◆ 骨盤を引き締め、骨盤の角度を正しくする運動 (骨盤スクワット)背筋を伸ばし、足先と膝を外に向け、屈伸及び爪先立ちを行う。 爪先立ちは骨盤が開く事により太腿が内側をむき、偏平足気味になった足の土踏まずを作るのに有効です。 このとき背中が丸くなったり、膝が内に入らないように気をつける。 太ももやお尻の筋肉に若干疲労を感じる回数で行い、慣れれば回数を増やしていく。(目標50回) ◆ おしりの筋肉を引き締める運動四つん這いになり、膝を少し曲げて、斜め内側に足を上げる。 お尻や腹部の筋肉に若干疲労を感じる回数で行い、慣れれば回数を増やしていく。(目標50回づつ) ◆ 骨盤の動きをよくする運動 (骨盤歩き・お尻歩き)足を投げ出して座り(長座)、手は膝の上にのせる。左右の骨盤を交互に動かして歩く。(約1分間 ◆ 骨盤を動かしウエストをシェイプする運動 (骨盤スイング体操)腰に手をあて、骨盤を回転させる。このとき、単に骨盤を円運動をさせるのではなく、上半身の位置を保持し腰を軸に骨盤をしっかり屈曲、伸展させる。 (左右の回転を1分間ずつ2セット)
簡単カロリー計算♪ ダイエットカロリー計算表 ◆ 足のゆがみを正す運動
◆ 足の縦アーチ ( 土踏まず ) を作り、ふくらはぎの内側の筋肉を鍛える運動フローリングもしくは畳の上に敷いたタオルの端に足を置く。 土踏まずを持ち上げるようにして足の指でタオルを掴みたぐり寄せる。タオルの端まできたら終了。 前述の爪先立ち運動と共に後脛骨筋を鍛えて土踏まずを作るのに有効です。 |